ヘンデル(1685-1759)
オラトリオ「メサイア」より
"Rejoice Greatly"
歌劇「ジュリアス・シーザー」より
"Piangeró"
歌劇「アタランタ」より
"Care Selve"
オラトリオ「サムソン」より
"Let the Bright Seraphim"
歌劇「リナルド」より
"Lascla ch'o pianga"
ソプラノ: アーリーン・オジェー
モーストリー・モーツァルト・オーケストラ
指揮: ジェラード・シュワルツ
録音: © 1985, 1986, 1992
(26:15)
今夜はヘンデルのオペラとオラトリオのアリア集です。
ソプラノ独唱はアメリカ生まれのアーリーン・オジェーです(Arleen Augér 1939年9月13日-1993年6月10日)。歌手としては壮年期にありながら、病に倒れて引退したのは1992年2月。その翌年には亡くなってしまいました(゜-Å)
オジェーの声質は透明感がある繊細さにあるでしょう。似通ったタイプにバーバラ・ボニーがいますが、オジェーの場合は、ボニーほどコケッティシュではなく古典的な美が備わっていたと思います。
深夜便14 ビゼー 「カルメン」 マゼール
深夜便46 「ヘンゼルとグレーテル」 アイヒホルン
これまで2種の録音を聞いてその美声に酔いましたが、このヘンデルでもオジェーのリリカルな歌唱には癒されます(^-^)
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2009/Jun
28
Sunday
19:55
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