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オペラ深夜便 - メモ帳

深夜便のメモ帳

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2024/Apr
Sunday
10:58
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深夜便49 "A Date with the Devil" サミュエル・ラメイ

"A Date with the Devil"
Samuel Ramey
ベルリオーズ: 「ファウストの劫罰」より
マイアベーア:  「悪魔のローベル」より
リスト: 「レーナウの2つのエピソード」より
ボイート: 歌劇 「メフィストーフェレ」より
オッフェンバック: 歌劇 「ホフマン物語」より
グノー: 歌劇 「ファウスト」より
ストラヴィンスキー: 歌劇 「放蕩者のなりゆき」より
バス独唱: サミュエル・ラメイ
ミュンヘン放送管弦楽団
指揮: ユリウス・ルーデル
録音: 2000年
(55:02)



今夜はサミュエル・ラメイのバス独唱による "A Date with the Devil" です。

これは2000年10月21日と23日の演奏会を収録したライブ録音のようで、曲によってはその終わりに拍手が収められています。(ベルリオーズの「ラコッツィ行進曲」とリストの「メフィスト・ワルツ」はオーケストラのみの演奏です。)

話は逸れますが、稀にベルリオーズの「ファウストの劫罰」がオペラの抜粋曲に含まれていることがあります。私はこの曲をオペラとするにはいくぶん抵抗があります(゚∀゚)

さて、ここでは7つの作品から全13曲が演奏されていますが、その半分以上がゲーテの「ファウスト」をもとにした曲となっています。やはり、グノーの「ファウスト」が断然いいですね(^-^)

この長大なオペラから、「金の子牛はいつも生きている」とセレナーデとして有名な「眠ったふりをして、聞こうとしないか」が歌われています。ラメイの声質は"デモーニッシュ"ではない、つまり悪魔的ではないものの、その朗々とした声質はとても魅力的です。

なお、今日6月17日はそのグノーの生誕日にあたります。
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2009/Jun
Wednesday
22:00
Comment(2)
*COMMENT-コメント-
▽無題
昨年、グノーの子孫という方にお会いしたことありますよ~。
過ぎてしまいましたが、グノーのご誕生に、ぽち。
▽シャルル・グノー
operaviewさん、こんばんは。またお越しいただきまして有り難うございます。

さすがはoperaviewさん、さまざまな著名人と面識がありますね!

そのような方々とのお話を含め、operaviewさんのブログを楽しみにしております(^-^)/
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