モーツァルト(1756-1791)
歌劇「フィガロの結婚」ハイライツ
フィガロ: アラステア・マイルズ
スザンナ: ヌッチア・フォチーレ
アルマヴィーヴァ伯爵: A. コルベッリ
伯爵夫人: キャロル・ヴァネス
ケルビーノ: スザンナ・メンツァー
バルバリーナ: レベッカ・エヴァンス
バルトロ/アントニオ: アルフォンソ・アントニオッツィ
マルツェリーナ: スザンヌ・マーフィー
ドン・バジリオ/ドン・クルツィオ: ライランド・デイヴィス
スコットランド室内管弦楽団&合唱団
指揮: サー・チャールズ・マッケラス
録音: 1994年
(77:19)
今夜はモーツァルトの「フィガロの結婚」です。
今週は重い作品が続きましたので、モーツァルトで風通しをよくしましょう(≧∇≦)
「フィガロの結婚」との出会いは抜粋盤でしたが、部分的には楽しめても、なかなか親近感は湧いてきませんでした。その後、全曲を聞く機会があり、微妙な心情のひだをいかにモーツァルトが絶妙の音楽をつけているかを知りました。
ストーリーも入り組んでいますが、やはりこれはハイライツを聞くよりも全曲を聞いたほうが理解しやすいでしょうね。私はこれ以降、「オペラは全曲を聞くべき」という思いに縛られる(??)ことになります。
しかし、学生時代ならまだしも、社会人となってしまうと、なかなか時間がとれないこともあり、ふたたび抜粋盤にお世話になるようになりました(´▽`) いったんストーリーが呑み込むことができれば、どの場面かもよく分かりますから。
今夜聞いたマッケラス盤は、過日聞いた「ドン」との2枚組CDの1枚です。これで1,000円未満でしたから、お買い得でした(^-^)
深夜便31 モーツァルト 「ドン・ジョヴァンニ」 マッケラスPR