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オペラ深夜便 - メモ帳

深夜便のメモ帳

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2024/Apr
Saturday
11:00
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深夜便36 「カヴァレリア・ルスティカーナ」 レヴァイン

マスカーニ(1863-1945)
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」全曲
サントゥッツァ: レナータ・スコット
トゥリッド: プラシド・ドミンゴ
アルフィオ: パブロ・エルヴィラ
ローラ: イソラ・ジョーンズ
ルチーア: ジーン・クラフト
アンブロジアン・オペラ・コーラス
合唱指揮: ジョン・マッカーシー
ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
指揮: ジェイムス・レヴァイン
録音: 1978年
(70:48)



今夜はマスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」です。

「カヴァレリア・ルスティカーナ」は、私にとってイタリア歌劇を好きになるきっかけとなったオペラです。血なまぐさいストーリーではありますが、内容はシンプルで分かりやすいですし、音楽を聞くだけで情景が脳裏に浮かぶような魅力がありました。

そして、その出会いの録音がレヴァイン盤でした。アメリカ人指揮者によるイギリスのオーケストラの演奏ではありますが、合唱を含めて、「田舎の騎士道」といった粗さが巧みに描き出されています。

もちろん、ここでの最大の魅力の一つは、若き日のドミンゴにあるでしょう。トゥリッドとしては声質が"賢く"聞こえてしまうかもしれませんが、やはりその美声には思わず惹きこまれてしまいます。スコットを含め、共演者にも恵まれた好演と思います。


なお、タイトルでは作曲者名を割愛しましたが、いつものようにすべてを記すとタイトルの枠内に収まらないための措置です。(あとは、フンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」の時にも起こりそう(≧∇≦)
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2009/May
Sunday
00:00
Comment(2)
*COMMENT-コメント-
▽いつも楽しく拝見させて頂いております
ぽち。

カヴァレリアといえば、激情のオペラですね~。
私も、大好きです。
短い時間の中に、濃密な人間の感情が凝縮されていますね。
▽動と静の対比
operaviewさん、またお越しいただきまして有り難うございます。

「カヴァレリア」を聞くと、赤裸々な感情表現に思わず惹きこまれてしまいます。また、激情渦巻く物語だけに、間奏曲の美しさが際立ってきますね。

いつも"ぽち"有り難うございます(^-^)
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