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オペラ深夜便 - メモ帳

深夜便のメモ帳

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2024/Mar
Thursday
20:52
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深夜便3 ヴェルディ 「リゴレット」 リッツィ

ヴェルディ(1813-1901)
歌劇「リゴレット」ハイライツ
マントヴァ公爵: リチャード・リーチ
リゴレット: アレクサンドル・アガーキ
ジルダ: レオンティーナ・ヴァドゥーヴァ
スパラフチーレ: サミュエル・ラメイ
マッダレーナ: ジェニファー・ラーモア
ジョヴァンナ: パトリシア・バードン
モントローネ伯爵: アラステア・マイルズ
ウェルシュ・ナショナル・オペラ管弦楽団&合唱団
指揮: カルロ・リッツィ
録音: 1993年2月
(75:51)



今夜はヴェルディの「リゴレット」です。

私にとって親しみのあるヴェルディのオペラは、中期傑作群のトップバッターともいえる「リゴレット」以降の作品となります。「リゴレット」の初演は1851年、ヴェルディ37歳の時のことでした。

ヴェルディの作風は中期期の半ばくらいになると、心理描写が繊細かつ複雑になっていきますが、「リゴレット」は良い意味での解りやすさがあると思います。

リーチのマントヴァ公爵、アガーキの題名役、そしてヴァドゥーヴァのジルダの歌唱は魅力的ですが、ハイライツ盤なので、ラメイのスパラフチーレを聞くことができないことがとても残念です。しかし、音楽的に抜粋が巧みであり、流れが分断されることはありません。


いくぶんコンサート・スタイルの演奏と言えるかもしれませんが、充分に愉しめて、今夜は2回も続けて聞いてしまいました。
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2009/Feb
Saturday
23:00
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プロフィール
HN:
深夜便
HP:
性別:
男性
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