Emmerich Kálmán (1882-1953)
「チャールダーシュの女王」
オペレッタ全3幕
日本語訳詞上演
台本: レオ・シュタイン、ベーラ・イェンバッハ
日本語訳詞: 池田直樹
日本語台本: 田尾下哲
シルヴァ・ヴァレスク(チャールダーシュの女王): 醍醐園佳
エドウィン・ロナルト(ヴァイラースライム公爵の息子): 古橋郷平
シュタージ(シュタージ伯爵令嬢): 青木エマ
ボニ(ボニ・カンチァヌ伯爵): 高田正人
フェリ・バーチ(フォリ・フォン・ケルケス): 宮本益光
レオポルト・マリーア・ヴァイラースライム公爵: 峰茂樹
アンヒルテ(ヴァイラースライム公爵夫人): 与田朝子
装置: 幹子 S.マックアダムス
衣裳: 小栗菜代子
照明: 沢田祐二
振付: キミホ・ハルバート
合唱指揮: 安部克彦
演出助手: 太田麻衣子
舞台監督: 村田健輔
公演監督: 加賀清孝
合唱: 二期会合唱団
管弦楽: 東京交響楽団
演出: 田尾下哲
指揮: 三ツ橋敬子
日生劇場
平成26年11月26日水曜日14時開演
2014/Nov
30
Sunday
21:10
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Emmerich Kálmán (1882-1953)
「チャールダーシュの女王」
オペレッタ全3幕
日本語訳詞上演
台本: レオ・シュタイン、ベーラ・イェンバッハ
日本語訳詞: 池田直樹
日本語台本: 田尾下哲
シルヴァ・ヴァレスク(チャールダーシュの女王): 腰越満美
エドウィン・ロナルト(ヴァイラースライム公爵の息子): 小貫岩夫
シュタージ(シュタージ伯爵令嬢): 湯浅桃子
ボニ(ボニ・カンチァヌ伯爵): 村上公太
フェリ・バーチ(フォリ・フォン・ケルケス): 小森輝彦
レオポルト・マリーア・ヴァイラースライム公爵: 志村文彦
アンヒルテ(ヴァイラースライム公爵夫人): 加納悦子
装置: 幹子 S.マックアダムス
衣裳: 小栗菜代子
照明: 沢田祐二
振付: キミホ・ハルバート
合唱指揮: 安部克彦
演出助手: 太田麻衣子
舞台監督: 村田健輔
公演監督: 加賀清孝
合唱: 二期会合唱団
管弦楽: 東京交響楽団
演出: 田尾下哲
指揮: 三ツ橋敬子
日生劇場
平成26年11月22日土曜日15時開演
2014/Nov
24
Monday
21:10
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Johann Baptist Strauß (1825-1899)
"Die Fledermaus"
Operette in drei Akten
Libretto: Carl Haffner & Richard Genée
Rosalinde.... Kiri Te Kanawa
Gabriel von Eisenstein.... Hermann Prey
Adele.... Hildegard Heichele
Alfred.... Dennis O'Neill
Dr. Blind.... Paul Crook
Dr. Falke.... Benjamin Luxon
Orlofsky.... Doris Soffel
Frosch.... Josef Meinrad
Gala Performance: Dame Hilda Brackett & Dr. Evadne Hinge, Charles Aznavour, Merle Park and Wayne Eagling
Royal Opera House orchestra and chorus
Plácido Domingo
December 31, 1983
2013/Apr
27
Saturday
20:50
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作曲: ヨハン・シュトラウス2世
オペレッタ(喜歌劇)全3幕《新制作》
日本語訳詞上演
指揮: 大植英次
合唱指揮/副指揮: 松井和彦
演出: 白井晃
装置: 松井るみ
衣裳: 太田雅公
照明: 齋藤茂男
振付: 原田薫
演出助手: 家田淳
舞台監督: 八木清市
公演監督: 加賀清孝
二期会合唱団
東京都交響楽団
2月21日木曜日
アイゼンシュタイン: 小貫岩夫
ロザリンデ: 塩田美奈子
フランク: 三戸大久
オルロフスキー: 青木エマ
アルフレード: 高田正人
ファルケ: 宮本益光
ブリント: 李宗潤
アデーレ: 坂井田真実子
イダ: 井関麻衣子
フロッシュ: 櫻井章喜
2月23日土曜日
アイゼンシュタイン: 萩原 潤
ロザリンデ: 腰越満美
フランク: 泉 良平
オルロフスキー: 林美智子
アルフレード: 樋口達哉
ファルケ: 大沼徹
ブリント: 畠山茂
アデーレ: 幸田浩子
イダ: 竹内そのか
フロッシュ: 櫻井章喜
2013/Mar
02
Saturday
22:35
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Johann Baptist Strauß (1825-1899)
"Die Fledermaus"
Operette in drei Akten
Libretto: Carl Haffner & Richard Genée
Dialoge: Gisela Schunk
Dialog-Regie: Otto Schenk
Gabriel von Eisenstein.... Nicolai Gedda
Rosalinde.... Anneliese Rothenberger
Adele.... Renate Holm
Orlofsky.... Brigitte Fassbaender
Alfred.... Adolf Dallapozza
Dr. Falke.... Dietrich Fischer-Dieskau
Frank.... Walter Berry
Ida.... Senta Wengraf
Frosch.... Otto Schenk
Dr. Blind.... Jürgen Förster
Iwa.... Gerd W. Dieberitz
Chor der Wiener Staatsoper in der Volksoper
Chorus Master: Franz Gerstacker
Wiener Symphoniker
Willi Boskovsky
Recorded: XI.-Xii.1971, Schwech, Hof, Wien
2013/Jan
05
Saturday
23:15
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レハール(1870-1948)
喜歌劇「メリー・ウィドウ」全曲
ミルコ・ツェータ男爵: ブリン・ターフェル
ヴァランシエンヌ: バーバラ・ボニー
ダニロ・ダニロヴィッチ伯爵: B. スコウフス
ハンナ・グラヴァリ: チェリル・ステューダー
カミーユ・ド・ロジヨン: ライナー・トロースト
カスカーダ子爵: カール M. フレドリクソン
ラウール・ド・サン・ブリオシュ: ウーヴェ・ペパー
ニエグシュ: ハインツ・ツェドニック
モンテヴェルディ合唱団
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
指揮: ジョン・エリオット・ガーディナー
録音: 1994年
(79:49)
今夜はレハールの「メリー・ウィドウ」です。
"オペラ深夜便"にてオペレッタは初登場となりますが、オペレッタは「喜歌劇」と訳されるものの、本来はイタリア語で「小さなオペラ」という意味のようです。
オペレッタの起源はそれほど古くはなく、19世紀半ばごろになります。それゆえか、今でもオペラとオペレッタを厳密に区別する向きもあるようです。しかしながら、それは歌劇と楽劇に線を引くようなものと思えます。
線を引きたければそれも良いでしょうし、その必然性があるならば区別すれば良いでしょう。その逆も然り(≧∇≦)
「メリー・ウィドウ」はレハールのオペレッタの中でも最も有名なだけでなく、「こうもり」や「チャールダッシュの女王」などとならんで、オペレッタの代名詞と言えるものかもしれません。洒脱にしてそこはかとなく漂う退廃的な趣が独特の美感を呈していると思います。
この作品ではハンナとダニロの歌唱に焦点が合わされることが多いと感じますが、私はこの曲ではヴァランシエンヌに惹かれます。ここでの同役はバーバラ・ボニー。当時のボニーのコケティッシュな魅力を余すことなく伝えていると思います。
4月30日の今日はレハールの生誕日となりますが、それを祝うに相応しい名演と思いました。